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ホントに必要?創業計画の5W1H

創業計画書はなぜ必要なのか?(WHY?)

「創業融資を受けるため」には必要

創業計画書はなぜ必要なのでしょうか、また、何のために作成するのでしょうか。
創業計画書をはじめ事業計画書というものは、目的や用途に応じて使い分け、書き分けるものです。
その計画書を見る人、見せる人に応じて、どの部分に力点を置くかが変わり、計画書をまとめる目的が変わってきます。
つまり、その目的に応じてつくり分けていくものなのです。
その中にあって、創業計画書の目的は、

  • 出資者を含めた仲間を募るため
  • 新しい取引関係を構築するため
  • 自分自身のビジネスを自分なりに磨き上げるため

など、さまざまあります。
ただ、第一の目標は、

  • 金融機関から創業融資を受けるため

にあると考えられます。

創業計画書で「時間を買う」

では、創業融資を受けるという目的には、どのような意味があるのでしょうか。
まず1点目に挙げられるのは、時間を買うと言うことです。
ビジネスを始めるにあたって、そのビジネスに応じた「頭金・軍資金」が必要になります。
仮に1000万円の資金が必要だとします。
きっと、ほとんどの方が相当長い間貯金しないといけないと思うでしょう。
そこで1000万円の残り500万円~700万円借り入れるとどうでしょうか。
起業しようと思い立った時に、今のニーズに合ったビジネスをいち早く立ち上げることができるのです。
このように、自己資金でまかないきれない時に、融資は大きな力となってくれるのです。
創業計画書は「創業融資を受けるため」に作成しますが、そのことによって創業までの機会損失を避けることにつながります。
そのことに加え、ゆとりある運転資金は、事業が上手く走り出すまでの時間の猶予も与えてくれるものです。
それが「時間を買う」ということです。
創業計画書をもとにして、創業資金として“適正な不足額“を創業融資で受けることができれば、軌道に乗るまでの事業の維持もしやすくなります。

お金を貯める習慣と仕組みを作る

また、創業計画書をまとめることは、事業のためのお金を貯める習慣としくみをつくることにも役立ちます。
これも創業計画書がもたらす効果と言ってもよいでしょう。
創業融資を受けるには、コツコツとお金を貯める習慣を持ち、それを自己資金に使えるタイプの人の方が実際には有利です。
なぜなら、お金を貸す側としては、散財してしまうタイプではなく、堅実な人の方が安心できるからです。
創業計画書をまとめることは、その堅実なタイプになるための動機づけになるのです。
「再来年には創業しよう。そのためには創業融資を受ける必要がある。1000万円を借りるには300万円くらい自己資金があった方が良い。今の手持ちは150万円。残り150万円を2年で貯めよう!」・・・そうなれば、毎月貯金すべき額も明確になり、自己資金の確保の大きな動機づけになります。
つまり、創業計画書の目的は、自分の事業の内容に磨きをかけ、明確にするだけでなく、「創業融資を受ける」という目的に照らせば、「そのために必要なお金を明確にして、貯める動機付けになる」という副産物もあるのです。

自分の頭を整理する

創業計画書を作成することには、自分の頭の中で考えていることがよく整理できるという効果もあります。
創業前には「あれをやりたい」「こうやってみたい」と思い描いていても、書き出してみようとすると、なかなかまとまらなかったり、何かが抜けていたりします。
その原因はさまざまですが、創業計画書をまとめることで、そうした「起業時の穴」をふさぐことができれば、ビジネスの成功確率を上げることができます。
たとえば、「開業する店にお客さんがちゃんと入るか」を考えるにしても、考えられるのは創業の前、店をオープンする前だけです。
創業した後は、毎日仕事に追われ、じっくり考える余裕がありません。
創業の前であれば、来客を促すための看板やチラシをどのように作り、どう設置し、配布するか、ウェブページの導線をどう図るかなど、たくさんの課題をじっくりと考えることができます。
そしてそれらには、広告費などが一定以上にかかわることが分かり、資金をいくら調達することが必要になるかも明確になるのです。

【まとめ】創業計画書は、なぜ必要なのか

  1. 軌道に乗せるための「時間」を買う
  2. お金を貯める習慣としくみをつくる
  3. 創業する自分の頭を整理する
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